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【  2011年02月  】 

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回文短歌・春その9 『日蓮』

春の季語

2011.02.28

 Photo by (c)masahiko『日蓮』 永き名も 御影供愛し 南無妙読み 虚しい悪意 笑みもなきかな(ながきなも みえいくあいし なむみょうよみ むなしいあくい えみもなきかな)→季語は御影供(春)。空海の亡くなった日……空海ディスる日蓮さんイメージで。南無妙の単語がスパッと決まって、キモチイーと叫びたくなったお気に入り作品。ちなみに日蓮さんについては『ヒップホップで学ぶ日蓮』という記事を熟読したため、部分的に詳...全文を読む

回文短歌・春その8 『新撰組』

春の季語

2011.02.28

 Photo by (c)京都を歩くアルバム 『嵯峨大念仏狂言 土蜘蛛』より『新撰組』 壬生の踊 さもしい野心 過信せん 志願者意思も 去り遠の文(みぶのおどり さもしいやしん かしんせん しがんしゃいしも さりとおのふみ)→季語は壬生踊(春)。新撰組ゆかりのお寺のお祭だとか。最近とあるおじーちゃんに「日本人は武士の心を取り戻すべきである!(キリッ」と語られて困ったことを思い出しつつ。今の世の中を新撰組の皆さんが見たら...全文を読む

回文短歌・春その7 『先帝祭』

春の季語

2011.02.28

 Photo by (c)柏翰/ポーハン/POHAN『先帝祭』 源平の 御霊癒しし 先帝祭 転世寺社いま 民の意変化(げんぺいの みたまいやしし せんていさい てんせじしゃいま たみのいへんげ)→季語は先帝祭(春)。壇之浦の戦いで亡くなった天皇のお祭りらしい。あの頃から比べると、世の中は変わったものだなぁ……(と、訳知り顔で呟いてみる)【季語】先帝祭(三省堂 大辞林より引用)せんてい-さい 3 【先帝祭】(1)皇室の祭祀(さいし)の一...全文を読む

回文短歌・春その6 『守る母』

春の季語

2011.02.28

 『守る母』 行く春は 朧と芋を 残す明日 この想い吐露 頬張る白湯(ゆくはるは おぼろといもを のこすあす このおもいとろ ほおばるはくゆ)→季語は行春。また戦争モノっぽくなった不思議……先が見えない疎開暮らしの中、貴重なさつまいも節約する母イメージで。これ作る前日に、中華屋で落花生団子ってデザート食べたら、薄いおかゆみたいなのにお団子が浸かってて「ピーナツ餡がまぢ美味、でも汁は薄っ」みたいな経験をして...全文を読む

回文短歌・春その5 『祝い』

春の季語

2011.02.27

 『祝い』 余寒去り 常春の祝いへ 民の見た 平和祈るは 小鳥讃歌よ(よかんさり とこはるのいわいへ たみのみた へいわいのるは ことりさんかよ)→季語は余寒。常春とか小鳥は回文的に便利な単語だぬ。しかし字余りってどの程度許されるんだろ? そして下の虚子さんのアレは「余寒と予感、ダブルミーニングだぜ腐腐腐……」ということなんだろーか?←【季語】余寒(三省堂 大辞林より引用)よかん 0 【余寒】立春後の寒さ。寒(...全文を読む

回文短歌・春その4 『陰陽師』

春の季語

2011.02.27

 Photo by (c)Tomo.Yun『陰陽師』 春惜しみ 清き神府の 宮庭に 闇の文書き 霞み萎る葉(はるおしみ すがきかみふの みやにわに やみのふみかき かすみしおるは)→使った季語は春惜。乱れた朝廷で暗躍する陰陽師イメージでどぞ。【季語】春惜(三省堂 大辞林より引用)春惜しむ春が過ぎて行くのを惜しむ。[季]春。» 春→ 【次の作品へ】→ 【春の季語 作品一覧へ】...全文を読む

回文短歌・無その2 『哀しき戦士』

季語無し

2011.02.26

 『哀しき戦士』 神聖な 眼と危険視し 長き時 哀し進撃 止めない戦士(しんせいな めときけんしし ながきとき かなししんげき とめないせんし)→超中二なのできたぉー。しかし回文短歌とは言いにくい……ラノベ回文?→ 【次の作品へ】→ 【季語無し 作品一覧へ】...全文を読む

回文短歌・春その3 『届かぬ想い』

春の季語

2011.02.26

 『届かぬ想い』 春初 予期し恋の火 訪れず 遠日の意固地 清めし春は(はるはじめ よきしこいのひ おとずれず とおびのいこじ きよめしはるは)→季語使う練習を始めた一作目。やっと素直になったツンデレちゃんの失恋歌みたいなイメージで。【季語】春初(三省堂 大辞林より引用)しゅんしょ 1 【春初】春のはじめ。春首。→ 【次の作品へ】→ 【春の季語 作品一覧へ】...全文を読む

回文詩その5 『すれちがい』

回文詩

2011.02.25

 『すれちがい』 遠退く恋 喧嘩した 知らない? 愛は奪い合い 鳴らした時間 警告の音(とおのくこい けんかした しらない あいはうばいあい ならしたじかん けいこくのおと)→恋愛回文詩、遅刻癖のヒドイ彼にブチ切れ系。こういうケータイ小説風な青い恋ポエムもええのぅ……。→ 【次の作品へ】→ 【回文詩作品一覧へ】...全文を読む

回文短歌・無その1 『愛人』

季語無し

2011.02.25

 『愛人』 影となり 言えないカルマ 酔った肌 強まる腕 鋭利な棘か(かげとなり いえないかるま よったはだ つよまるかいな えいりなとげか)→回文短歌、イケナイ恋バージョン。日陰の女の泥沼ラブ、テーマ曲はもちろんテレサテン。→ 【次の作品へ】→ 【季語無し 作品一覧へ】...全文を読む

回文短歌・春その2 『伝言』

春の季語

2011.02.25

 『伝言』 花の園 幹に刻みし 問いかけが 愛しみ先に 君のその名は(はなのその みきにきざみし といかけが いとしみさきに きみのそのなは)→回文短歌、恋愛モノでも。女子高の卒業式。桜の木に先生との相合い傘残す乙女。見つけた教師視点で、実は両思いだった的なキュン☆ 花→桜と書いて「はな」と読ませてもイイ感じ。まあそれだと『桜の園』になって、ちょっちイケナイ百合のかほりが……妄想乙。【季語】花(ウィキペディ...全文を読む

回文短歌・春その1 『望郷』

春の季語

2011.02.25

 『望郷』 動かない 飛ぶべき鳥を 看取る春 富澱と消へ ふと田舎恋う(うごかない とぶべきとりを みとるはる とみおりときへ ふといなかこう)→記念すべき回文短歌二作目。一旗あげようと上京した若者が事業失敗の巻。どーしてこーなった〜。オレも飛べない鳥ピヨピヨ。Uターンしてヒキコモリたいでつ。← ……という冗談はさておき、回文の妙は、想定外の単語や造語が生まれるところです。この作品の場合『富澱と消へ』...全文を読む

回文短歌・秋その1 『樫の実』

秋の季語

2011.02.25

 『樫の実』 神の子の 屍借りつ 野里へと 茶の釣鐘は 樫の木の実か(かみのこの しかばねかりつ のざとへと さのつりがねは かしのこのみか)→よーやくちゃんと作れた回文短歌。一応季語も入れてみた。樫の実(ドングリ)は「ひとり」にかかる枕詞らしー。山奥で独り死んじゃったお婆さんの浮遊霊イメージでどぞ。もしくは神の狐にして、山奥の朽ち果てたお寺の狐っ子あたりが、人恋しくて山をおりてくる的イメージで。【季語...全文を読む

回文詩その4 『昇天』

回文詩

2011.02.24

 『昇天』 遠くいにしえ 神の御木讃えし孤独な鳩 事絶え 君の卒塔婆たった独り 飛び立った鳩 その身消えたと言葉無く とこしえ唯君のみ 還しに行く音(とおくいにしえ かみのみきたたえしこどくなはと ことたえ きみのそとばたったひとり とびたったはと そのみきえたとことばなく とこしえただきみのみ かえしにいくおと)→ツイッターで人気のキャラ(?)『卒塔婆ちゃん』(マジカル卒塔婆ちゃん昇天昇天!)をテーマに回...全文を読む

回文詩その3 『悲しいキス』

回文詩

2011.02.23

 『悲しいキス』 好き 意地 泣かすと思い 夜毎痛み 堪え難い思慕 「行こうか……」 縮まる手のひら払う 届いた友の死 解けたいけない恋 なれど盲目 もう戻れない恋 嘆いたけど星の下 態度と裏腹 日の照る街 誓う恋欲しい 「違えたみたい」と 今宵も落とす 悲しいキス(すき いじ なかすとおもい よごといたみ たえがたいしほ いこうか ちぢまるてのひらはらう とどいたとものし ほどけたいけないこい なれどもうも...全文を読む

回文歌その1 『手紙』(回文俳句)

回文歌

2011.02.23

 『手紙』 未だ見ない 洋菓子買う宵 涙舞い(いまだみない ようがしかうよい なみだまい)→回文芸術家の福田尚代さんに触発されて、575っぽい回文作ってみた。タイトルは手紙。メールでもいいけど、やっぱレトロな小道具の方が合ってる気が。恋人からの別れの言葉を見ない振りして、甘いモノに走る女の子です。なんか俵万智先生みたいだぬ。切ない乙女心的な……。※本来俳句は季語が入らなきゃいけないらしいのですが、ここでは...全文を読む

回文詩その2 『草木となりて』

回文詩

2011.02.10

 『草木となりて』 寄せ書き エゴの波に過疎日照りな時 昨晩「所詮公僕、良いな貴殿、答え末月」と書簡が来て 仕入れ生贄 この手物資無いか書く 洋装着慣れず行く子 その手は…… いざ虚しい時 冷たい別れ 乾いた目つき問い 「死なむ」  …… 最果ての祖国 譲れなき嘘 右翼瓦解 なしつぶての声に敬礼し 「敵艦か、よし!」と告げ 妻へ他言できない欲望 今世よしんば草木となりて 密かに皆の声聴かせよ(よせがき ...全文を読む

回文詩その1 『旅路』

回文詩

2011.02.10

 『旅路』 堕ちた彼の地のいずこにか たゆたうは水宮路 自明の理 常春 すいかずら 波の音のみならず 介するは小鳥の意 めじろ鶯は歌豊かに呼す 命の形を(おちたかのちのいずこにか たゆたうはすいぐうろ じめいのり とこはる すいかずら なみのねのみならず かいするはことりのい めじろうぐいすはうたゆたかにこす いのちのかたちを)→なんとなく、文学っぽいの作ってみた。これは書いてみて自分でも「ファンタジーだな...全文を読む

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プロフィール

Author:たたみ@回文師
たたみ@回文師です。
細々と回文短歌詠んでます。

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