「回文短歌」
春の季語

回文短歌・春その60 『彼岸』

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短歌春60

『彼岸』

 陽の細る 今窶し行く お彼岸が 非を悔いし通夜 参る祖母の碑
(ひのほそる いまやつしいく おひがんが ひをくいしつや まいるそぼのひ)

→季語は彼岸。なんとも寂しい一首ができました。「おばあちゃんなんて大嫌い」と心ない言葉を投げた孫娘の、悲しいお墓参り。どんなに悔やんでも、おばあちゃんはもう居ない……でもおばあちゃんは、空の上から「いいんだよ」と微笑んでいるのです……うう。こういうハートフルな小説書きたい。人の生き死に扱うのって難しいけど、やっぱオレ単純だし読者側だったらフツーに感動するし。猫の話だったら書いたことあるので、ご興味ある方はぜし……。つ『すきま風

【季語】彼岸(三省堂 大辞林より引用)
ひがん 0 2 【彼岸】
(1)春分の日・秋分の日を中日(ちゆうにち)とする各七日間。また、この時期に営む仏事。俳句では、彼岸といえば春彼岸のこと。[季]春。

→秋彼岸
→彼岸会
(2)〔梵 pāramitā(波羅蜜多)の訳語「到彼岸」から出た語〕迷いを脱し、生死を超越した理想の境地。悟りの境地。涅槃(ねはん)。
⇔此岸(しがん)
(3)目標に至った理想的状態。凡人を超えた、高度な境地。
» (成句)彼岸太郎、八専次郎、土用三郎、寒四郎

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