「回文短歌」
夏の季語

回文短歌・夏その19 『遺稿』

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短歌夏19

『遺稿』

 釣忍 今朝眠ったひと 遺稿問う 恋い飛び立つ胸 叫ぶの知りつ
(つりしのぶ けさねむったひと いこうとう こいとびたつむね さけぶのしりつ)

→回文短歌。季語は釣忍。釣忍ってブツは見たことあったけど、名前を初めて知りました。なんか夏っぽくてオツですな。内容的には、作家の恋人に自殺で先立たれるも、気丈に振る舞う彼女シチュ。「どうして死んでしまったの?」と叫びたい気持ちをグッと堪えて、彼の遺稿を読む彼女。中身は当然、熱烈なラブレターであります。なんとなく太宰先生イメージ? ※イラストは、遺稿をしたためる作家先生……を描くつもりが、気付けば殺人事件風になってました。新米刑事「これは恋人への遺言でしょうか?」ベテラン警部補「いや違うぞ、この文字は犯人を示しているのだ。作家あくあ氏に『すき』で始まる名前の知人は一人しかいない。そう、犯人はすぎ……!」(←すぎたん友情出演御礼☆

【季語】釣忍(三省堂 大辞林より引用)
つりしのぶ 3 【釣(り)忍/釣り▼荵】
シノブを葉のついたままたばね、井桁(いげた)や船の形などに作ったもの。夏、軒先につって涼味を味わう。のきしのぶ。[季]夏。

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