「回文短歌」
春の季語

回文短歌・春その2 『伝言』

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短歌春2

『伝言』

 花の園 幹に刻みし 問いかけが 愛しみ先に 君のその名は
(はなのその みきにきざみし といかけが いとしみさきに きみのそのなは)

→回文短歌、恋愛モノでも。女子高の卒業式。桜の木に先生との相合い傘残す乙女。見つけた教師視点で、実は両思いだった的なキュン☆ 花→桜と書いて「はな」と読ませてもイイ感じ。まあそれだと『桜の園』になって、ちょっちイケナイ百合のかほりが……妄想乙。

【季語】花(ウィキペディアより引用)
文化的「花」
日本では奈良時代から平安初期まではウメの花を、平安時代初期以降はサクラの花を指し、花見といえば一般的にはこれらの花を観賞することである。雪の花、花火など、形状が似ているものを花と称する場合もある。

花とは、まさに美や生命力の象徴である。特にその場合には「華」と書くことも多い。「華やか」「社交界の花」「華がある」など、「花」の語を使った表現は多い。

日本では少し違った意味合いを付けられることもあり、もののあはれなどといった無常観や四季の変化の元でその儚さが愛でられてきた。それは散華など死へも近似するが生命力と矛盾するわけでもない。短い命であるからこそ、つかの間の栄華・華やかさが美しく感じられるのである。これは平家の栄華とその後の没落を描いた『平家物語』などにも見てとることができる。梅からすぐに散る桜へと花の代名詞が変わったことは、美意識の変化を物語っているともいえよう。

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