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回文その他

回文他その27 『春はあけぼの』(枕草子翻訳回文)

 ←回文他その26 『狐ノ島』(日本最長回文・ホラー小説風) →回文祭その21 第21回ツイッター回文祭は、二文字もじもじ。
恒例のツイッター突発企画(?)、さとーさん提唱で『古典』を回文で翻訳しようという呼びかけがありました。
例として出た『枕草子』に挑戦してみましたので、その結果を残しておきます。

春はあけぼの。
春 仄光る 遥か陽昇るは。
(はる ほのひかる はるかひのぼるは)

やうやうしろくなりゆく、山ぎは少しあかりて、
来るか朝 澄め白む空ぞ 村示すさ明るく。
(くるかあさ すめしらむそらぞ むらしめすさあかるく)

紫だちたる雲の細くたなびきたる。
紫糸の如きと 雲愉し 山々や樹木 時とこの吐息去らむ。
(むらさきいとのごときと くもゆし やまやじゅもく ときとこのといきさらむ)

夏は夜。
夜 夏 乙なる夜。
(よる なつ おつなるよ)

月のころはさらなり、やみもなほ。蛍の多く飛びちがひたる、また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
月眺め飽きず 消えたら灯に 彼の蛍寄る田 仄かに灯ら耐え 築き 雨が泣きつ。
(つきながめあきず きえたらひに かのほたるよるた ほのかにひらたえ きずき あめがなきつ)

秋は夕暮れ。
樹赤く 夕よ 今日往くか秋。
(きあかくゆうよきょうゆくかあき)

夕日のさして山の端いと近うなりたるに、からすの寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
陽の染むる夕暮れは 思ふ時ぞ 入江 烏すら帰り急ぎ 飛ぶも追われ 空緩むその日。
(ひのそむるゆうぐれは おもふときぞ いりえ からすすらかえりいそぎ とぶもおわれ くうゆるむそのひ)

日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
宵風 鳴く虫 無垢な世界よ。
(よいかぜ なくむし むくなせかいよ)

冬はつとめて。
さあ沸くか湯、冬嗅ぐは朝。
(さあわくかゆ ふゆかぐはあさ)

雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。
共に心沁み 降る雪も白く楽しい 水冷たく溜めつ 炭石の焚く炉 霜消ゆる踏みしろ 此処にも、と。
(ともにこころしみ ふるゆきもしろくたのしい みずつめたくためつ すみいしのたくろ しもきゆるふみしろ ここにもと)

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。
昼なれば 雪も見ず炉静か 笑も無く 焚くな燃えカス 白炭も消ゆ 晴れなる日。
(ひるなれば ゆきもみずろしずか えもなく たくなもえかす そろすみもきゆ はれなるひ)

以上です。
かなり難しいお題だったので、今はこれが限界……。
いずれ語彙が増えたら他の作品にもチャレンジしてみたいところです。

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