「回文短歌」
春の季語

回文短歌・春その28 『花の雨』

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短歌春28

『花の雨』

 花の雨 多彩な傘と 戸に印 二度と咲かない 定めあの菜は
(はなのあめ たさいなかさと とにしるし にどとさかない さだめあのなは)

→季語は花の雨。彼の住む部屋のチャイムを鳴らせど、誰も出ない。濡れた傘を戸に立てかけ、別れの伝言を残す女子。部屋のプランターには育ちかけのハーブがあるけど、無精な彼はきっと世話をしないだろう。「ごめんね」と呟き、傘を残して雨の中に飛び出す彼女。濡れた頬は雨のせいなのか、それとも……なんて乙女妄想乙。しかし『花』の季語シリーズ続けてきたけど、『なは』の使い方バリエーションにも限界感じてきた。残るは那覇くらいかぬ。もう『那覇の花』でいんじゃね的な(ぇ
※ちなみにこの作品、『NHK短歌』のお題『扉・戸』のボツ作品です。季語とお題の二つを盛り込んで回文短歌ろーとすると、若干無理が発生する……。単に腕のせいという説は華麗にスルー。


【季語】花の雨(三省堂 大辞林より引用)
はなのあめ 4 【花の雨】
桜の花に降る雨。桜の咲く頃に降る雨。[季]春。

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