「回文短歌」
春の季語

回文短歌・春その43 『モツ煮』

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短歌春43
Photo by (c)june29

『モツ煮』

 昼飲みだ 働け親父 煮立つモツ 田螺やおけら 田畑実る日
(ひるのみだはたらけおやじにたつもつたにしやおけらたはたみのるひ)

→季語は田螺(たにし)……というのは、またもやイレギュラー。これもNHK短歌投稿用ボツ作品その2でした。意外と『働く』っちゅーお題も難しいもんです。内容的にはゆるーい感じ……昼から飲み屋に入り浸り、お店のおばちゃんに「働け」と説教されつつモツ煮頬張るおっちゃん。「オレが働かなくても、虫さんが働いてくれるからいいのだ!(キリッ」……という作品だと、やっぱ落ちるよね。うん。あと今回も実は季重なりの罠が。どーやら『おけら』は夏の季語らしーのです。でもいいの。「季節が都会ではわからないだろ」って千昌夫も言ってたし。← あとオレ虫さんたち超苦手だけど、なぜかおけらたんは平気なんだ。捕まえて手の中閉じ込めて、前足で「カリカリカリカリ」ってされると……キュン☆(ぇ

【季語】田螺(三省堂 大辞林より引用)
たにし 1 【田▼螺】
タニシ科の淡水産巻貝の総称。貝殻は卵円錐形。雌雄異体。卵胎生で幼貝が直接親貝から生み出される。水田や池沼にすみ、食用。日本産はオオタニシ・マルタニシ・ナガタニシ・ヒメタニシの四種。[季]春。

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